上士幌の夏


  ここは上士幌の夏を展示してあります



上士幌の夏

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7月、十勝平野はパッチワーク模様が美しい時期になります。
パッチワーク模様になるのは畑作四品目といわれる
「小麦、ビート、ジャガイモ、豆類」です。

これらの作物は地上に収穫物があるものと、地下にできるものを
次々に循環させながら毎年、輪作することで連作障害を抑え
地力維持を図っているので同規模の色違いの畑ができあがります。
ビートの葉はまるでホウレンソウ、小麦の畑は黄金色の出来秋を
抑えてパッチワークの主役です。

その隣ではジャガイモの花が品種ごとに畑を染め分けています。
「純白の花はトヨシロ」「赤紫色の男爵」「深い紫のワセシロ」
「薄紫のホッカイコガネ」と一面のお花畑が広がります。

お花といえば豆の花も目立たないけど美しい花を咲かせています。




上士幌の晩夏

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ナイタイ高原牧場
上士幌市街地から約11Kmのところにあり牧場全体の広さは約1,700
ヘクタール。標高365mから1,000mの高さにあります。この牧場は
東西5.5Km、南北3.1Kmにもわたり、春から秋まで平均気温14℃で
比較的雨は少なく、牧場としては最適な気候に恵まれています。

現在ではおよそ3,000頭の牛が放牧され、十勝の自然の中で育って
います。広いこの牧場の中には延長14Kmの道路が整備されており
車に乗りながら200〜300頭ずつ放牧されている牛を眺めることが
できます。

ナイタイ高原牧場レストハウス
牛の放牧風景や十勝平野の広がりを眺めながら十勝ワインやフレッ
シュミルク、ナイタイ高原牛のステーキ、ジンギスカンなどが楽し
めます。




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上士幌の四季